表示通貨 floortok が保有する決算:2 期分。
「四半期のみ」「年初来」の行は、同社の決算から floortok が算出したものです(累計決算には四半期単独、四半期決算には年初来)。必要な決算が揃っている場合にのみ表示します。「年初来」のタグは会計年度の期首からの数値を示します。
2026年8月期 通期(2025年9月〜2026年8月)
発表:2026-10-09ビックカメラの2026年8月期は全項目で過去最高を更新した。売上高は6.8%増の1兆411億6,500万円、営業利益は24.4%増の376億6,400万円、純利益は16.5%増の203億5,300万円で、第3四半期まで据え置いていた通期予想(営業利益344億円)を上回った。免税売上高は2年連続で過去最高となり、上場子会社コジマは売上高5.2%増、営業利益17.7%増の86億円だった。年間配当は41円から48円に増配する。2027年8月期も売上高1兆820億円、営業利益390億円と過去最高の更新を見込む。
2026年8月期 第3四半期累計(2025年9月〜2026年5月) · 年初来
発表:2026-07-14ビックカメラの2026年8月期第3四半期累計(2025年9月〜2026年5月)は全項目で過去最高を更新した。売上高は7.6%増の7,853億7,300万円、営業利益は35.8%増の332億9,700万円、純利益は31.1%増の198億3,900万円。免税売上高も第3四半期累計として過去最高で、同社は特定の国に依存しない集客——東南アジアや北米からの訪日客構成比の上昇——を要因に挙げる。札幌狸小路と那覇国際通りに「ビックカメラSelect」を開店し、2025年11月からはなんば店の営業時間を1時間延長した。通期見通しは据え置きで売上高1兆220億円(4.9%増)。
- インバウンド免税売上高は第3四半期累計として過去最高を更新した。東南アジア、欧州・北米・豪州の大幅な伸びが中国の売上減をカバーした。特定地域に依存しない売上構成を目指す方針である。
- 店舗・売場インバウンドを意識し、新業態「ビックカメラSelect」を札幌狸小路(1月30日)と那覇国際通り(4月23日、約350㎡)に開店した。なんば店の営業時間は11月1日から1時間延長した。
- 店舗・売場3月14日、IT tower TOKYOの2~4階(約2,755㎡)に「ビックカメラ池袋西口IT tower店」を開店した。12月にはAir BicCameraが福岡空港国際線ターミナルと銀座に出店し、2026年秋に浦和店(仮称)を予定する。
- セグメント品目別では、ゲームが44.7%増の389億円、携帯電話が17.2%増の1,987億円と大きく伸び、エアコン(17.2%増)、カメラ(20.1%増)も好調だった。テレビは4.1%減となった。
- セグメント上場子会社コジマの売上高は6.0%増の2,228億円、営業利益は34.1%増の74億円となった。ビックカメラ単体の売上高は8.7%増の3,837億円であった。
- 業績予想通期の営業利益予想344億円は据え置いた。第3四半期累計で333億円に達しており、6~8月の想定は約11億円にとどまる計算となる(floortok試算)。