2025年12月期(通期)
売上高193億ドル+3.0%
営業利益47億ドル+5.2%
純利益29億ドル−14.3%
新たにファッション部門アーティスティック・ディレクターに就いたマチュー・ブラジーを迎えた最初の通期となるシャネルの2025年12月期決算は、売上高が公表ベースで3.0%増の193億ドル(為替一定・比較可能ベースでは1.8%増)。営業利益は5.2%増の47億ドルとなったが、実効税率が27.7%から33.5%に上昇した影響で税引後利益は14.3%減の29億ドルにとどまった。フリーキャッシュフローは44%増加した。非上場の同社は日本を単独開示せずアジア太平洋地域に含めており、同地域は公表ベースで0.6%減(比較可能ベースで0.8%減)とわずかに減収。それでも同社は日本への投資を続け、福岡での店舗プロジェクトを完了したほか、京都でハイジュエリーコレクションのローンチイベントを開催した。