2026年上半期(〜6月) · 年初来
売上高¥92.2十億−1.3%
EBIT——
純利益——
ユーロ建ての公表値を当期の平均レートで換算。増減率は同社がユーロ建てで公表した数値です。
日本−13.0%公表ベース(実勢為替)。為替一定ベースでは上半期-1.0%、第2四半期単独では+2.8%。
サルヴァトーレ・フェラガモの2026年上半期(〜6月)は転換点を迎えた。売上高は公表ベースで1.3%減の4億6,800万ユーロ(為替一定ベースでは1.9%増)にとどまったものの、フィレンツェの名門は営業利益(EBIT)が2,090万ユーロの黒字に転換(前年同期は調整後300万ユーロの赤字)、純利益も150万ユーロと小幅ながら黒字化し、再建開始以来初の上半期黒字となった。自社直営店(DTC)は為替一定ベースで6.1%増と日本を除く全地域で増収だった一方、卸売の抑制(11.2%減)が売上を下押しした。日本の売上高は上半期で公表ベース13.0%減(為替一定ベースでは1.0%減、主に円安の換算影響)だったが、第2四半期単独では為替一定ベースで2.8%増に改善し、現地の直営店が持ち直した。