2027年3月期 第1四半期(2026年4〜6月) · 年初来
売上高4,244億円−0.6%
営業利益560億円−11.7%
純利益390億円−20.1%
関西の反動を最も明確に映すのがJR西日本である。流通業——駅の物販・土産店、コンビニ、ヴィアイン、百貨店——は万博反動で土産店が落ち込み、4.8%減の551億1,300万円、セグメント利益は26.4%減の37億5,500万円。不動産業も7.8%減、利益16.6%減となったが、ルクアを中心とするショッピングセンター事業は第1四半期として過去最高益を更新した。連結では売上高が0.6%減の4,244億300万円、営業利益は11.7%減の559億8,900万円、純利益は20.1%減の390億4,600万円。通期はさらに厳しく、売上高0.9%減、営業利益16.7%減を見込む。近鉄グループと南海電鉄はいずれも自社の決算短信で前年の大阪・関西万博の反動減に言及しており、JR西日本の数字は同じ四半期を域内最大の事業者の側から示している。