表示通貨 floortok が保有する決算:2 期分。
「四半期のみ」「年初来」の行は、同社の決算から floortok が算出したものです(累計決算には四半期単独、四半期決算には年初来)。必要な決算が揃っている場合にのみ表示します。「年初来」のタグは会計年度の期首からの数値を示します。
2026年8月期 通期(2025年9月〜2026年8月)
発表:2026-10-14日本▲ +8.7%国内事業の営業収益(報告ベース)。
無印良品を運営する良品計画の2026年8月期は、営業収益が17.7%増の9,235億円、営業利益が40.1%増の1,034億円、純利益が50.3%増の764億円といずれも過去最高となり、営業利益は初めて1,000億円を超えた。海外事業と円安が伸びの多くを生み、国内事業は8.7%増だった。今期は営業収益1兆円超えを見込む。
2026年8月期 第3四半期(累計、〜5月) · 年初来
発表:2026-07-10日本▲ +8.9%国内事業の営業収益(報告ベース)。
無印良品を運営する良品計画は着実に伸び続けた。2026年5月までの9か月間で営業収益は17%増、営業利益は36%増となり、通期見通しも上方修正した。世界での堅調な店舗拡大と国内需要の底堅さで、無印はこの決算期の明確な勝ち組の一つとなった。
- 日本国内事業の営業収益は8.9%増の3,911億円、セグメント利益は23.9%増の512億円となった。「無印良品週間」などの販促が奏功し、生産内製化と値下げ抑制で営業総利益率が改善した。
- 店舗・売場国内では郊外の生活圏を中心に33店を出店、8店を閉鎖し708店となった。海外は56店出店、30店閉鎖で755店と国内を上回る。
- 非開示第3四半期の決算短信と質疑応答要旨には国内店舗の免税・インバウンド売上の数値がなく、訪日客需要を国内の伸びから切り分けることはできない。
- セグメント成長の主役は海外で、東アジア事業の営業収益は29.3%増の2,128億円(利益39.6%増)、東南アジア・オセアニア事業は34.7%増、欧米事業は21.9%増となった。
- 一時的要因特別損益では一時的要因が寄与した。政策保有株式の売却益24億円、ランサムウェアによるシステム障害に係る受取補償金17億円を計上し、固定資産除却損31億円を吸収した。
- 業績予想通期予想を営業収益9,070億円、営業利益980億円に再度上方修正した。ただし6月の国内売上が苦戦したため第4四半期の国内営業収益は若干引き下げ、東アジアを中心に海外を引き上げた。