エーグル、自由が丘に新店 セッチュウ桑田悟史とのカプセルコレクションも
エーグルの日本事業を担うラコステジャパンが9月17日、自由が丘に新しく完成した駅前複合施設に新店をオープンした。LVMHプライズ受賞デザイナー、桑田悟史氏のブランド「SETCHU」とのカプセルコレクションに合わせたタイミングで、東京の新たなランドマーク施設に目立つ売場を確保した格好だ。

仏アウトドアブランド「エーグル」が9月17日、自由が丘に新店をオープンした。日本での運営を担うラコステジャパン株式会社によれば、デザイナー桑田悟史氏のブランド「SETCHU(セッチュウ)」とのカプセルコレクションに合わせたタイミングだという。
新店は、同日開業した自由が丘駅前の15階建て複合施設「JIYUGAOKA MUSE SQUARE」の2階に入る。売場面積についてラコステジャパンの発表資料に記載はない。
カプセルコレクション「AIGLE by SETCHU」は前日の9月16日、エーグル直営店とオンラインストアに加え、渋谷スクランブルスクエア、名古屋タカシマヤ、大阪阪急メンズでのポップアップでも先行して展開された。発表によれば、桑田氏はエーグルのビジュアルコードを独自に再構築し、アルファベットの「A」の形をしたプリーツや、ブランドを象徴する二本線、折り紙を思わせるロゴのディテールを取り入れたという。
自身のブランド「SETCHU」で2023年にLVMHプライズを受賞した桑田氏を起用したことは、仏ブランド単体の知名度だけでは得にくい話題性をエーグルにもたらす。国際的に評価される日本人デザイナーとのカプセルは、単なる新店オープンを、初日から客とメディアを呼び込む理由に変える力を持つ。新棟の開業日に合わせて発売したことも、自由が丘の片隅で静かに移転するのではなく、東京の新しいランドマーク施設に目立つ売場を確保する狙いとみられる。