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アレキサンダー・マックイーンのクリエイティブディレクター、ショーン・マクギアー氏が3年で退任

ケリングは、ショーン・マクギアー氏がアレキサンダー・マックイーンのクリエイティブディレクターを3年務めた末に退任すると発表した。後任はまだ発表されていない。銀座シックスのブティックから伊勢丹新宿店のコンセッションまで、日本国内4つの売場にもいずれこの転換が及ぶことになる。

仕立てアトリエを描いたイラスト。製作途中の暗色のジャケットが置かれた裁断台、二体のトルソーと壁に留められたスケッチ、窓辺の空の椅子、扉から出ていくシルエットの人物一人、小さな金色のアクセント。
イラスト:floortok.com

ケリングは10月15日、2023年からアレキサンダー・マックイーンのクリエイティブディレクターを務めてきたショーン・マクギアー氏が退任すると発表した。グループ自身のニュースルームに掲載された声明による。退任の発効日は明らかにされておらず、後任者の名前も公表されていない。アレキサンダー・マックイーンは「近く新たなクリエイティブ体制を発表する」とのみ述べている。

ケリングの最高経営責任者(CEO)ルカ・デメオ氏は、マクギアー氏の「アレキサンダー・マックイーンへの貢献と献身」に謝意を示した。アレキサンダー・マックイーンの社長兼CEOを務めるジャンフランコ・ダッティス氏は、同氏がブランドを「ロンドンとその文化に再び結びつける」のに貢献したと評価した。マクギアー氏自身も、スタジオやアトリエ、職人たちの仕事に「深い感謝」を抱きながら退任すると述べた。

アレキサンダー・マックイーンは、銀座シックス内のブティック、伊勢丹新宿店本館内のメンズ・ウィメンズそれぞれのコンセッション、御殿場プレミアム・アウトレットの店舗を通じて日本で展開している(ブランド公式の店舗検索による)。マクギアー氏の後任が誰になるにせよ、その人物が手がけるコレクションが日本国内のこの4つの売場に並ぶのは、ランウェイショーから納品までの通常のタイムラグを経た1、2シーズン後になる。

今回の発表では、マクギアー氏への3年間の感謝以外に退任理由は示されておらず、後任者の名前も明らかにされていない。これは、ケリングがサンローランのアンソニー・ヴァッカレロ氏についても同様の形で退任を発表した1週間足らず後のことだ――後任は明らかにされず、新たなクリエイティブ体制を「近く」発表するという約束も同じだった。傘下の二つの主要メゾンで同時に起きたこの事態について、ケリングが答えるべき問いは共通している。誰がそれぞれの後を継ぐのか、そしてグループがそれをいつ発表するのか、という点だ。