ビームス、創業50周年フェス「BEAMS PARK」の全ラインアップを発表 ― 2027年2月6日・代々木で開催
ビームス(BEAMS)が、創業50周年イヤーの集大成となるフェス「BEAMS PARK」(2027年2月6日、渋谷・国立代々木競技場)の詳細を発表した。1万4,000円の音楽フェス(7組出演)、初開催のフード企画、50組超が参加するフリーマーケット、フィンランド発の投げ競技大会などで構成する。

株式会社ビームスは、10月中旬に開催を発表していた創業50周年の集大成イベント「BEAMS PARK」について、10月30日に詳細を固めたと発表した。開催は2027年2月6日、東京・渋谷区の国立代々木競技場 第一体育館・第二体育館。渋谷区も後援し、入場無料エリアを設ける。制作は同社のクリエイティブ部門、ビームス クリエイティブが担う。
会場は4つのエリアに分かれる。有料の音楽企画「BE FES」(第一体育館)は7組が出演する。小泉今日子、コーネリアス(Cornelius)、Suchmos、STUTS、スピッツ、HYUKOH、槇原敬之。開場10時・開演11時で、料金は1万4,000円、1人4枚まで。10月30日から11月4日までの抽選先行受付を経て販売される。ビームスによれば、同フェスは2022年以降、東京・大阪・札幌・福岡など7都市を巡回しており、今回はその周年イベントとしての開催となる。
残る3エリアは入場無料。初開催のフード企画「UNION TABLE」は、レストラン「Kabi」のオーナーソムリエ江本健太郎氏とワインショップ「lulu」の江本麻矢氏がキュレーションし、東京・富山・ソウル・バルセロナから出店者を集める。第二体育館の「BEAMS FLEA MARKET」も同社初の試みで、現・旧スタッフやクリエイター、ブランドなど50組超が参加するが、詳細の発表は11月中旬になるという。スポーツエリア「GRAND ARCH」では、フィンランド発の投げ競技「モルック」の全国大会をビームス史上初めて開催する。東西ブロックの予選を経て代々木で決勝を行い、優勝賞金は50万円。ビームス スポーツによるランニング企画や、Hoopvanによるバスケットボール企画も併催する。
規模そのものが今回のポイントだ。創業50周年を迎える東京発のアパレル企業ビームスは、1つの旗艦イベントで周年を祝うのではなく、音楽・食・リユース・スポーツという異なる4つの企画を同じ日に並べ、客層の異なる層それぞれに向けた仕掛けを用意した。現役・OB・OGスタッフを巻き込んだフリーマーケットを国立代々木競技場で開催するのは、チケットが売れる前から数カ月にわたり話題を作れる比較的低コストな手法だ。一方、音楽ラインアップは唯一、明確な対価が必要な企画であり、1人1万4,000円という設定で、会員向けの割引などは発表資料には記載されていない。