マレーシア発ティーブランド「BEUTEA」、名古屋駅地下街メイチカに日本2号店をオープン
マレーシア発のティーブランド「BEUTEA」が、12月の名古屋初出店で1時間待ちの行列を集めたのに続き、9月4日に名古屋駅地下街メイチカへ日本2号店を出す。目的地型だった1号店から一転、乗り換え動線を狙った出店だ。

マレーシア発のティーブランド「BEUTEA」を運営するミラディア株式会社は、名古屋駅地下街「メイチカ」内に日本2号店を9月4日に開くと発表した。新店はJR・名鉄・近鉄各線や地下鉄東山線・桜通線の乗換動線に直結する立地で、営業時間は午前7時から午後10時まで。
同社は2025年12月20日、名古屋・矢場町にBEUTEA日本1号店を開いており、開店当日は約1時間待ちの行列ができたほか、会員プログラムには3カ月で2万人超が登録したという。メイチカ店は、目的地型だった1号店とは対照的に、駅構内の乗り換え客をそのまま取り込む立地を選んだ。
メニューの中心はジャスミンミルクティー(528〜828円)とジャスミングレープティー(888〜1,088円)で、同ブランド特有の「3本ストロー」で提供する。メイチカ店限定の「名古屋ティーマキアート」も用意し、開店日は先着100名にジャスミンミルクティーを無料提供するとしている。
初出店からわずか9カ月での2号店出店は、単一の立地に賭けるのではなく、フォーマットを試している段階にあることをうかがわせる。行列が呼び物だった矢場町の目的地型店舗に対し、メイチカ店は数十秒で購入を決める通勤客向けの乗り換え動線型店舗だ。小さな賭けではあるが、コーヒーに代わるプレミアム茶ブランドへの需要が、話題性のある1号店を超えてどこまで広がるかを占う材料になる。