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大丸梅田店、初の「ホラー&ミステリーフェス」開催 人気アニメ・ゲームIPを総動員

大丸梅田店7階の特設会場で、ホラー・ミステリー作品のライセンスIPを総動員した初開催のフェスが開かれる。楳図かずお氏の名作からコナミのゲームタイトルまでを揃え、単一の大型フランチャイズではなく複数のファン層の重なりで売場を埋められるかを試す企画だ。

舞台照明に照らされた薄暗い展示ホールで、パネルや展示ケースを眺めるシルエットの来場者と、霧の中のスポットライトを描いたイラスト。
イラスト:floortok.com

大丸松坂屋百貨店は、大丸梅田店7階の特設会場で初開催となる「ホラー&ミステリーフェス in 大丸」を10月28日から11月8日まで実施すると発表した。入場無料、営業時間は午前10時から午後8時(最終日は午後6時まで)。

ラインナップは単一の人気フランチャイズではなく複数のライセンスコンテンツで構成される。楳図かずお氏の漫画(小学館)、アニメ「光が死んだ夏」(もくもくれん・KADOKAWA・同製作委員会)、コナミデジタルエンタテインメントのゲーム群、ホラーゲームスタジオ「Chilla's Art」、オカルト誌「月刊ムー」、Twin EngineやYAMのコンテンツなどを横断し、各作品の世界観を再現したフォトスポットや、クリエイター協力の限定グッズを販売する。

大ヒット作とのタイアップを待たずに、中規模のホラー・ミステリー系IPを束ねた企画で初開催に踏み切ったことは、大丸梅田店が上層階の催事スペースを、コンベンション的な発想で運営していることをうかがわせる。単独の大型タイトルに頼らず、複数のファン層を重ね合わせて来場数を積み上げる狙いだ。新しいジャンルの催事枠を本格的な年間計画に組み込む前段階として、低コストで需要を見極める手法といえる。