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フェラガモ、阪急メンズ東京に新たなメンズショップをオープン

フェラガモが阪急メンズ東京に新設したメンズショップは、フィット感や革の質感といったオンラインでは判断しづらい購入体験を強みとする、国内でも数少ないメンズ専業百貨店に、フィレンツェ発メゾンのシューズとレザーグッズを持ち込む一手だ。

メンズ専業百貨店内の、シューズと革製品が並ぶメンズショップフロアを描いたイラスト
イラスト:floortok.com

阪急阪神百貨店は、阪急メンズ東京3階に「フェラガモ」のメンズショップを9月18日に新規オープンしたと発表した。

新店ではフィレンツェ発のメゾンによるシューズ、バッグ、レザーグッズ、ベルト、サングラスを展開し、クラシックなエレガンスと現代的なシルエット・素材を組み合わせた構成だとしている。発表によれば、価格帯はシューズ「グランディオーゾ」が13万7500円、「アルフィー」が14万8500円、バッグ「ツインズ」と「ハグ」がそれぞれ36万3000円などとなっている。

有楽町・銀座に近い阪急メンズ東京は、国内でも数少ないメンズ専業の百貨店フォーマットであり、線路の向こうにある銀座の旗艦メゾン各店と同じ富裕層男性客を奪い合う立場にある。既製服よりもシューズやレザーグッズを強みとするフェラガモに専用ショップを構えさせることは、フィット感や革の質感といったオンラインでは判断しづらい商品カテゴリーで、実店舗ならではの強みを発揮させる狙いとも読める。