ギャップ、浅草エリア初出店 ROXに新店舗
ギャップジャパンは9月18日、ROX・3G 3階に浅草エリア初出店となる新店舗をオープンする。訪日客でにぎわう浅草の商店街で、カジュアルウェア大手チェーンが成立するかを占う出店となる。

ギャップジャパン株式会社は9月18日、東京都台東区の「ROX・3G」3階に、浅草エリア初出店となる「Gap浅草ROX店」をオープンすると発表した。開店時刻は午前10時30分で、同社によると浅草エリアへの出店はこれが初めてだという。
同社によると、店舗ではウィメンズ、メンズ、キッズ、ベビーの各ラインに加え、バッグや帽子などの雑貨を展開するほか、購入した商品に刺繍やワッペンを施せるカスタマイズカウンターも設置する。秋の商品構成では、独自素材「キャッシュソフト」やコーデュロイアイテムを軸にするという。営業時間は10時30分から21時まで。
浅草は浅草寺と仲見世通りを中心に、東京でも屈指の訪日客の人波を集めるエリアだが、土産物店や個人店が並ぶ一方で、海外発のモール型アパレルチェーンは手薄だった。ROXや周辺の商店街では今年、フォーマット小売の出店が相次いでおり、Gapの出店もその流れに連なる。訪日客と地元客の双方が、カジュアルウェアの大手チェーンを「ついで」ではなく目的地として選ぶかどうかが、観光エリアのテナントミックスを見極める地権者にとっても注視点となる。