ジバンシイ、伊勢丹新宿店のカウンターをリフレッシュオープン 新香水「TOKYOミステリー」は世界限定で発売
ジバンシイが伊勢丹新宿店のカウンターを一新する。目玉は東京の名を冠した世界限定の新香水と先着特典で、画面ではなく一つのカウンターへ客を呼び込む狙いだ。

ジバンシイが伊勢丹新宿店本館1階の「イセタン ビューティ コスメティックス」内カウンターをリフレッシュオープンする。9月2日に新装開店すると、日本におけるジバンシイのフレグランス・ビューティ事業を担うLVMHフレグランスブランズジャパンが発表した。
目玉となるのは、10月7日に発売する新香水「ラ コレクション パルティキュリエール ドゥ ジバンシイ TOKYOミステリー」。同社はこれを世界限定の香水と位置づけている。
あわせて、伊勢丹限定で復刻される4アイテムも用意される。「ラ コレクション パルティキュリエール」インテンス3種(100mL、各43,890円)、プリズム リーブル ハイライター No.16(4×1.5g、6,930円)、ローズ パーフェクト No.102(2.8g、4,950円)、ソワン ノワール ファーミング レース マスク(50mL、49,280円)だという。11,000円以上の購入で先着100名にオリジナルポケットミラーを、19,800円以上の購入で先着100名にポーチとハイライターのサンプルを進呈する。
これは単なる商品の入れ替えというより、プレゼンテーションとプロモーションを軸にした一手といえる。美容関連のオンライン消費が広がるなか、百貨店のカウンターは「売り場」であると同時に「体験の舞台」であることを求められている。画面上の争いに加わるのではなく、世界限定という希少性と一つのカウンターという象徴性を使って、客を店舗へ物理的に呼び込む狙いだ。世界限定の香水と先着特典を組み合わせることで、通常のカウンター改装を「今行かなければ手に入らない」機会に変える——値引きに頼らない、ラグジュアリービューティらしい仕掛けだ。香水名に「TOKYO」を冠したことは、発売がグローバルに広がるなかでも日本市場の重みが変わらないことを示してもいる。