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阪急阪神不動産、築56年「旧千里阪急ホテル」の解体に8月3日着手 ― 跡地の活用方針は未定

阪急阪神不動産は8月3日、この3月に営業を終えた築56年の「旧千里阪急ホテル」の解体工事に着手する。跡地に何を建てるかについては、同社の発表時点では明らかにされていない。

仮囲いの奥で解体が進む築古の中層ホテルのイラスト。足場とクレーンが並び、歩道をシルエットの通行人が行き交う。
イラスト:floortok.com

阪急阪神不動産は8月3日、「旧千里阪急ホテル」の解体工事に着手すると発表した。同ホテルは1970年3月1日に開業し、56年間の営業を経て2026年3月30日に営業を終了した。解体工事の期間は約1年半を見込むという。

同社は工事にあたり、周辺環境への配慮を最優先に進めるとしており、近隣に一定の影響が生じる可能性があるとしている。

今回の発表に含まれていないのが、跡地の活用方針だ。阪急阪神不動産のリリースは解体工事そのものにとどまり、跡地に何を建てるか、その先のスケジュールについては触れていない。日本の再開発では、更地化の発表が具体的な建設・活用計画の公表より先行することも珍しくないが、大阪府北部・千里エリアにあったこのホテル跡地が今後どう活用されるかは、現時点では明らかになっていない。