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阪神梅田本店アートギャラリー、鈴木那奈・鏡泰裕の二人展を開催

阪神梅田本店は10月21日から8階アートギャラリーで二人の日本人画家の作品を販売する。最高額は52万8000円。百貨店が定期的に繰り返す、催事フロアを使ったアート販売の一例だ。

絵画が掛かる静かなギャラリーに、二人のシルエットの来場者が立つ。
イラスト:floortok.com

阪急阪神百貨店は、阪神梅田本店8階アートギャラリーで、画家の鈴木那奈氏と鏡泰裕氏による二人展を10月21日から27日まで開催すると発表した。最終日は午後5時閉場。

鈴木氏は1987年京都府生まれで、同世代の女性や10代の少女を描いた人物画を手がけ、「揺れ動く繊細な心情」を映し出す作風とされる。台湾のONE ART Taipei 2026への出品歴がある。鏡氏は1959年北海道生まれ。イラストレーターとしての活動を経て油彩画に軸を移し、台湾のART TAINANやART KAOHSIUNGに出品してきた。価格は鈴木氏「花の記憶III」の11万円から同「黄昏」の52万8000円まで、他の作品は13万2000円から19万8000円の範囲だという。

同ギャラリーは阪神梅田本店が定期的に展示内容を入れ替える催事フロアで、10月上旬にはチャールズ・ファジーノの3Dポップアートを1週間展示していた。在庫リスクの小さいアート販売は、階下のアパレル売場とは異なる形で旗艦店の催事スペースを活用する手段となっている。