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JR東日本、15回目の「駅弁味の陣2026」投票開始

JR東日本の駅弁人気投票企画が15回目を迎え、自社エリアと管轄外9県から集めた50品が出品される。スタンプアプリやバンドとのコラボを新たに投入し、日本最大の駅売店網への送客を狙う。

駅コンコースを描いたイラスト。色とりどりの駅弁が並ぶ長いカウンターと新幹線の見える窓、バッグを持って行き交う旅行者のシルエット。
イラスト:floortok.com

JR東日本は、沿線で販売する駅弁の人気を競う恒例企画「駅弁味の陣」を今年で15回目として開催すると発表した。投票期間は10月1日から11月30日まで、結果は12月に発表する。

出品数は50品。JR東日本の管内(1都15県)に加え、管轄外の9県からも選出したという(同社発表)。投票はキャンペーンサイトでの投票のほか、X(旧ツイッター)のフォロー・リポスト、対象駅での購入という従来の方法に加え、今年は新たにJR東日本のスタンプアプリ「Ekitag」を10月16日から使った投票も導入する。

表彰部門は「駅弁大将軍」(グランプリ)や準大将軍を含め計7部門で、味や見た目、掛け紙デザイン、JRE MALLでの販売実績を評価する部門のほか、特別賞「駅弁屋祭賞」も設ける(同社発表)。今回は、お笑いコンビ「ラランド」のサヤがボーカル・作詞を務める5人組バンド「礼賛」とのコラボレーションも実施し、メンバーごとのオリジナルスタンプやおすすめ駅弁の紹介、サイン入りアートワークやコラボグッズが当たる企画を用意した。

鉄道と駅構内の物販の双方を握る同社にとって、駅弁投票は乗客を自社の売場やJRE MALLに二度引き寄せる低コストな仕掛けだ。一度は投票のため、もう一度は上位入賞した駅弁を買うために。スタンプアプリやバンドとのコラボを重ねる狙いは、駅弁そのものより「とりあえず参加してみよう」という層の裾野を広げることにある。