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美容機器ブランドLINKA、大丸東京店「明日見世」で体験型ポップアップを開催

美容機器メーカーのアイビビッドは、ブランド「LINKA」を大丸東京店9階の体験型フロア「明日見世」に10月21日から出店する。常設契約を結ばずに百貨店の来店客にリーチする、J.フロントの実験的フロアを活用する動きが続く。

段状の台座に小さな白い美容機器が並ぶ展示空間と、シルエットの来場者。
イラスト:floortok.com

東京都小金井市の美容機器メーカー、株式会社アイビビッドは、創業13年を迎えたと発表し、同社ブランド「LINKA」を大丸東京店9階の体験型フロア「明日見世」に10月21日から出店すると明らかにした。

大丸松坂屋百貨店が運営する「明日見世」は、商品を「買う」のではなく「出会う」場をコンセプトに、季節ごとのカフェやイベント、ブランドの展示を入れ替えながら運営している。サロン機器メーカーが手がけるLINKAは、ミスト状のスキンケアを行う美容機器「クリスタルミスト」(9900円)と、前髪や毛先の直しに使う135グラムのコードレスヘアアイロン「スリークオン」(7700円、3段階の温度設定)を展示し、スタッフが対面で製品を説明するという。

今回の出店は、floortokが先に報じた、大丸松坂屋が「明日見世」で得た来店客データを出店ブランド向けのダッシュボードとして販売する取り組みの数日後に発表された。小規模な国内美容機器メーカーが常設契約なしで百貨店の来店客に接点を持てる一方、百貨店側はフロアを提供することで新たな有料サービス事業を得る――同じ仕組みを双方の視点から描いた2つの発表といえる。