松坂屋名古屋店、地下「ごちパラ」で7ブランド出店のハロウィンスイーツ催事を開催
大丸松坂屋百貨店は、松坂屋名古屋店の地下食品フロアで7ブランドが出店するハロウィンスイーツ催事を10月31日まで開催している。目新しさはないが、こうした定番の入れ替え企画がデパ地下の客足を絶やさない役割を担っている。

大丸松坂屋百貨店は、松坂屋名古屋店の食品フロアで、ベルアメールからゴンチャロフまで7ブランドが出店するハロウィンスイーツの催事を開催している。地下の食品売場は、季節ごとの入れ替え企画で客足をつなぐ場として機能してきた。
催事「Happy Halloween ごちパラに可愛いおばけが勢揃い」は10月9日から31日まで、松坂屋名古屋店本館地下1・2階の食品フロア「ごちそうパラダイス」で実施されている。発表によると、商品はベルアメールのマスカルポーネと白チョコのガナッシュを使った「マスカルポーネミイラ」(756円)、求肥で包んだゴースト形のレアチーズムースを展開するアンテノール(788円)、新宿高野のパンプキンタルト(691円)、フーシェのハロウィンサブレ(各216円)、桂新堂のハロウィン海老せんべい(280円)、美濃忠の季節限定干菓子(972円)、チョコレートや焼き菓子、マシュマロの詰め合わせであるゴンチャロフの「ハロウィンガチャウィンボックス」(1,620円)の7種。発表は、商品がなくなった時点で順次終了するとしている。
催事自体は特段目新しいものではなく、短期間だけ菓子ブランドが入れ替わる地下食品フロアの定番企画にすぎない。注目すべきはむしろ、こうした小規模でリスクの低い食品催事に、日本の百貨店がいかに頻繁に依存しているかという点だ。より大きな数字を生む地方物産展などの合間を埋め、デパ地下の客足を絶やさないための定番の仕掛けといえる。