ニトリ、国内600店舗目となる「イオンタウン釜石店」を7月24日にオープン
ニトリの国内600店舗目が、岩手県のイオンタウン釜石内に7月24日オープンする。単独の旗艦店ではなく既存モールへの入居という形での節目到達は、同社の地方展開の定石通りだ。

家具・インテリア用品大手のニトリは、岩手県釜石市の商業施設「イオンタウン釜石」内に出店する新店舗を7月24日にオープンし、これが国内のニトリ店舗として600店舗目の節目になると発表した。グループ各社のブランドを含めると、ニトリホールディングスとして1086店舗目の出店になるという。
同社によると、新店舗はイオンタウン釜石3階に入り、売場面積は約700坪(約2300平方メートル)、営業時間は午前10時から午後8時まで。岩手県内では7店舗目のニトリ店舗となる。開店を記念して、7月24日から8月3日まで、イオンタウン釜石店と、岩手・宮城両県に広がる協賛19店舗を対象にした期間限定の値引きセールも実施するという。
節目となる600店舗目が単独の旗艦店ではなく、既存のショッピングモールの一角への出店となった点は、人口減少と高齢化が進む東北などの地域でニトリが店舗網を広げてきたやり方と重なる。モール運営会社がすでに集客の基盤を整えた場所に入居することで、地方の商圏により深く入り込むための初期投資を抑えられる。開店セールを岩手・宮城の既存20店舗近くと連動させたことも、地域にすでに築いた店舗網を新店の販促に活用する狙いだろう。