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豊洲に屋外4面のピックルボール施設、三井不動産・TBSホールディングス・KINTOが協賛

ピックルボールワンは来月、東京湾に面した豊洲に屋外4面のピックルボール施設を開業する。運営主体としてではなく、デベロッパー・放送局・カーサブスク事業者が協賛として名を連ねる構図は、裾野が広がる競技への低コストな関与のあり方を示す。

夕暮れの湾岸に面した屋外スポーツコート施設を描いた近モノクロームの編集イラスト。街灯に照らされた2面のコートと、その脇を歩く一人のシルエット。小さな金色のアクセントがひとつ。
イラスト:floortok.com

ピックルボールワンは9月9日、東京湾に面した屋外4面のピックルボール施設「PICKLEBALL PARK TOYOSU」を開業する(同社の発表による)。コートは江東区豊洲の「THE DOG PARK TOYOSU」内にあり、ゆりかもめ新豊洲駅から徒歩3分、豊洲駅(ゆりかもめ・都営大江戸線)から徒歩8分の立地となる。

事業主体は株式会社Mellowで、企画運営をピックルボールワンが担う。TBSホールディングス、三井不動産、KINTOの3社が協賛として名を連ねるが、各社の具体的な関与内容についてリリースに記載はない。

屋外ハードコート4面にはナイター照明を備え、営業時間は毎日6時から22時(6〜9時は無人運営)。年末年始と荒天時を除き休業日を設けない。利用料金は1面1時間あたり平日昼間6,000円、平日夜間7,000円、土日祝8,000円で、パドルとシューズのレンタルはそれぞれ1時間500円。予約受付は8月20日に始まった。

コートそのものより興味深いのは協賛企業の顔ぶれだ。デベロッパー、放送局、カーサブスクリプション事業者がそろって施設の運営主体ではなく協賛という立場で名を連ねる構図は、自ら施設を運営するのではなく、裾野が広がりつつある競技へのブランド連想を低コスト・低コミットメントで得る狙いとみられる。都内や高原リゾートで専用ピックルボール施設の開業が今年相次いでいることも踏まえれば、ラケットスポーツ向けの不動産活用がゴルフ隣接の富裕層向けにとどまらなくなりつつある証左といえる。