Sansan、企業6チームが参加する国内初のピックルボール団体リーグを始動
Sansanは、ASICSや三井不動産、メルカリなど計23社が協賛・協力する、企業がチームオーナーとなる国内初のピックルボール団体リーグ「PX LEAGUE」を10月に始動する。舞台はSansan自らが運営する池袋のコートだ。

Sansanは9月18日、企業がチームオーナーとして参加する国内初のピックルボール団体リーグ「PX LEAGUE」の全出場チームが決定したと発表した。試合は10月から、東京・池袋の「Sansan Pickleball Court 池袋」を舞台に始まる。
リーグは1チーム男女各3名の計6名で構成する混合ダブルス形式で、6チームが参加する。9月17日に実施したドラフト会議で、応募のあった250名の中から各チームの選手を選出した。参加チームはASICS Sevens、GLOBERIDE TEALS、Sansan Passions、TBS Lucky Cats、transcosmos NEXUS、メルカリ ピックルボールクラブの6チーム。シーズンは2026年10月から2027年4月まで、5節のリーグ戦とプレーオフで構成し、一般社団法人日本ピックルボール連盟が公認する。
PX LEAGUEは、トッププロ選手の育成を掲げるSansanの「Pickleball X」プロジェクト第3期の取り組み。同社は6チームのオーナー企業に加え、三井不動産、LINEヤフー、野村不動産ライフ&スポーツ、電通、フィットネスクラブ運営のティップネスなど、計23社の協賛・協力企業を集めた。
注目すべきは、この顔ぶれの広さだ。Sansanは自らチームを持つだけでなく、リーグの本拠地となるコートも自社で運営しており、想定通りのスポーツ用品・マーケットプレイス企業に加え、デベロッパーやフィットネスクラブ、住宅賃貸事業者までもが名を連ねる。これは単なる協賛集めというより、ピックルボールという新興競技を軸にしたスポーツ不動産の先取りに近い。日本で長く続く社会人野球やラグビーの企業チームの枠組みを借り、コートの稼働や会員獲得、周辺スペースの賃貸につなげる狙いが透ける。来春まで続く初シーズンで、支援企業の枠を超えた集客を作れるかが試金石になる。