Sansan、企業チームオーナー制の国内初ピックルボールリーグ「PX LEAGUE」始動 アシックスやメルカリがチームオーナーに
Sansanが、企業がチームオーナーとなる国内初のピックルボールチームリーグ「PX LEAGUE」を始動した。アシックスやTBS、メルカリなど6社がチームオーナーとなり、10月からSansan自社の池袋コートで試合を行う。

名刺管理・データ活用サービスを手がけるSansanは、企業がチームオーナーとなる国内初のピックルボールチームリーグ「PX LEAGUE」を発表した。同社公式ニュースルームによると、選手育成プロジェクト「Pickleball X」の一環として位置づけている。
参加する6チームには、Sansan(Sansan Passions)のほか、アシックス(ASICS Sevens)、グローブライド(GLOBERIDE TEALS)、TBSテレビ(TBS Lucky Cats)、トランスコスモス(transcosmos NEXUS)、メルカリ(Mercari Pickleball Club)と、それぞれ企業がオーナーに就く。各チームは男女3名ずつ計6選手で構成され、男女シングルス・ダブルスとミックスダブルスの5種目で対戦する男女混合の団体戦形式だという(Sansan発表)。
試合はSansan自社施設「Sansanピックルボールコート池袋」で行われ、10月14日に開幕。5回のレギュラーラウンドとプレーオフを経て、2027年4月まで続く。Sansanによると、選手の公募には約250件の応募があり、日本ピックルボール連盟の公認を受けているほか、協賛・協力企業は合計23社にのぼるという。
企業によるチームオーナー制は、この1年でホテルやリゾート、都市型クラブへとコート新設が相次いできた日本のピックルボール市場に新たな仕掛けを加えるものだ。アシックスやメルカリを単なるスポンサーではなく「オーナー」として据えることで、スポーツと各社の顧客基盤をより強く結びつける狙いがある。新規出店に比べて低コストで、小売と隣接するコミュニティを築く手段といえる。