そごう・西武、CRE戦略部を新設し経営体制を刷新
そごう・西武は施設部を発展的に解消し、新たに「CRE戦略部」を新設するとともに、リニューアルを終えたばかりの池袋本店の店長を交代させる。フォートレス傘下となった同社が、2027年度上期に向けて経営体制を刷新した形だ。

そごう・西武は9月2日付の報道関係資料で、取締役会決定として2026年10月1日付の組織・人事体制の変更を発表した。柱となるのは新設の「CRE戦略部」で、既存の施設部を発展的に解組し、PM(プロパティマネジメント)担当・BM(ビルマネジメント)担当・CM(コンストラクションマネジメント)担当の3担当制とする。同社は、構造改革の推進とあわせて企業不動産を経営資源として戦略的に管理・活用し、企業価値向上を図る狙いだと説明している。社長付シニアアドバイザーを務めてきた矢野秀樹氏が執行役員に就任し、新部署のCRE戦略部長を委嘱される。