ユナイテッドアローズ、バンコク3店舗目を出店 現地初のメンズ・ウィメンズ複合型に
日本のセレクトショップがバンコクで単一客層向けの構成を脱し、自社5ブランドを146平方メートルの売場に集約した。

ユナイテッドアローズは7月1日、バンコクの商業施設「サイアム・パラゴン」(ラーマ1世通り)内にバンコク3店舗目を開業した。同社にとってバンコク初となる、メンズ・ウィメンズ複合型の店舗となる。
発表によると、売場面積は約146平方メートル(44.2坪)。主力の「ユナイテッドアローズ」メンズ・ウィメンズラインに加え、「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ」「エイチ ビューティ&ユース」、「ユナイテッドアローズ サンズ」、そして「ロク」を展開する。カジュアル中心の「ビューティ&ユース」を軸とした1号店、メンズドレスを軸とした2号店に比べ、取り扱いブランドの幅が広がった。内装には自然素材を用いたミニマルなデザインを採用し、8月にはブートレガーとのコラボレーションラム酒を用いたオープニングイベントも予定しているという。
5つの自社ブランドと男女両方の品揃えを一つの売場に集約したのは、バンコクのラグジュアリーモール客が、単一客層向けに絞った過去2店舗ではなく、日本国内と同等の幅広いラインアップを求めているかを試す狙いとみられる。この複合型が定着すれば、今回限りの取り組みではなく、ユナイテッドアローズが東南アジアで次に出店する際のひな型となる可能性がある。