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決算にみる日本

対象:2027年2月期 中間期(2026年3〜8月) · 発表 2026-10-09 · 開示資料

その他の注目点

開示資料の内容を floortok が独自にまとめたものです。数値は同社の公表値で、floortok が算出した増減率はその旨を明記しています。

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floortok が保有する決算:2 期分。

「四半期のみ」「年初来」の行は、同社の決算から floortok が算出したものです(累計決算には四半期単独、四半期決算には年初来)。必要な決算が揃っている場合にのみ表示します。「年初来」のタグは会計年度の期首からの数値を示します。

2027年2月期 中間期(2026年3〜8月) · 年初来

発表:2026-10-09
売上高574億円−8.3%
営業利益30.1億円+15.0%
純利益22.2億円−38.0%
第2四半期のみ(2026年6〜8月)
売上高280億円—
営業利益10.9億円—
純利益8.94億円—

あべのハルカスに旗艦店を構える近鉄百貨店の2027年2月期中間期(2026年3〜8月)は、名古屋店の閉店と前年の万博会場店の反動で売上高が8.3%減の573億6,200万円となったが、営業利益は15.0%増の30億1,400万円。純利益は前年に大きな特別利益があった反動で38.0%減の22億2,000万円だった。通期予想は今年2度目の上方修正となった。

2027年2月期 第1四半期(2026年3〜5月) · 年初来

発表:2026-07-10
売上高294億円−1.2%
営業利益19.3億円+79.4%
純利益13.3億円—

日本一高いビル・あべのハルカスに旗艦店を構える近鉄百貨店の2027年2月期第1四半期(2026年3〜5月)は、売上高が1.2%減の294億700万円となる一方、営業利益は79.4%増の19億2,900万円、経常利益は94.2%増の19億1,400万円となった。純利益は13億2,600万円で、前年同期の6億400万円の赤字から黒字転換したため増減率は算出されない。減収下での大幅増益はコスト構造の改善を映す。通期見通しは全段階で上方修正し、売上高は1,160億円(前期比では7.5%減)、純利益は39億円(5.1%増)とした。

  • 日本百貨店業は前年4月に出店した大阪・関西万博会場内オフィシャルショップの反動で売上高が3.7%減の229億円となったが、催事や婦人服、惣菜売場の改装が寄与し営業利益は68.9%増の15億円となった。
  • 店舗・売場あべのハルカス近鉄本店では4月末に惣菜売場を改装オープンし、5月に「EXPO 2027 オフィシャルストア」を開設した。隣接するHoopには3月、国内初となる「カプコミクス」が開業した。
  • 店舗・売場あべのハルカス近鉄本店(Hoop等を含む)の売上高は6.7%減だったが、注記では本店単体が99億円で7.8%増であった。名古屋店(近鉄パッセ)は2026年2月28日に閉店した。
  • 非開示免税売上はラグジュアリーブランドを中心に堅調に推移し、業績予想修正の理由にも挙げたが、四半期の免税売上高の金額や伸び率は開示していない。
  • 一時的要因前年同期は店舗閉鎖損失19億円を計上して6億円の純損失となっており、純利益の改善には前年の特殊要因が大きく影響した。当四半期の特別利益は7,600万円、特別損失は1億2,300万円と小さい。
  • 業績予想通期予想は上方修正し、売上高を1,150億円から1,160億円、営業利益を54億円から56億円、純利益を37億円から39億円に引き上げた。免税売上の堅調、惣菜売場の改装、内装業の受注増を理由に挙げた。