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決算にみる日本

対象:2026年1〜9月期(売上高のみ) · 発表 2026-10-12 · 開示資料

その他の注目点

開示資料の内容を floortok が独自にまとめたものです。数値は同社の公表値で、floortok が算出した増減率はその旨を明記しています。

表示通貨

floortok が保有する決算:2 期分。

「四半期のみ」「年初来」の行は、同社の決算から floortok が算出したものです(累計決算には四半期単独、四半期決算には年初来)。必要な決算が揃っている場合にのみ表示します。「年初来」のタグは会計年度の期首からの数値を示します。

2026年1〜9月期(売上高のみ) · 年初来

発表:2026-10-12売上高のみ
売上高571億ユーロ−2.0%
営業利益——
純利益——
第3四半期のみ(2026年7〜9月)
売上高185億ユーロ—
営業利益——
純利益——

LVMHの2026年1〜9月期売上高は571億ユーロで、オーガニックベースでは2%増、為替の3ポイントのマイナスにより公表ベースでは2%減となった。第3四半期は中国の減速で1%増に鈍化した一方、日本・米国・欧州は好調だったと同社は説明している。ファッション・レザーグッズ部門は同四半期に5%減。売上高のみの開示で、利益は通期決算で公表される。

2026年上半期(〜6月) · 年初来

発表:2026-07-27
売上高386億ユーロ−3.0%
営業利益87億ユーロ−4.0%
純利益57億ユーロ0.0%

日本+5.0%為替変動と事業の買収・売却の影響を除いた伸び率。1〜3月は3%減、4〜6月は14%増。

世界最大のラグジュアリー・グループの2026年上半期は、オーガニック売上高が2%増(第2四半期は3%増)となったが、ユーロ高により公表ベースの売上高は3%減、経常利益は4%減。日本は上半期にプラス成長となり、ウォッチ&ジュエリー(+9%)と小売事業が牽引。純利益は57億ユーロで横ばいだった。

  • 日本日本の売上高はオーガニックベースで上期5%増となった。第1四半期の3%減から第2四半期は14%増に転じた。前年上期は15%減(前年第2四半期は28%減)だった。
  • 店舗・売場ディオールの上期の店舗網での主な動きとして、日本での大型出店2件が挙げられた。東京の「バンブー・パビリオン」と、建築家・藤本壮介氏がファサードを手掛けた大阪の新「ハウス オブ ディオール」である。
  • 店舗・売場LVMHはDFSからの撤退の一環として日本の合弁持分を売却し、6月にはDFS沖縄事業をアボルタへ売却する契約を結んだ。取引完了は2026年下期の予定である。
  • 店舗・売場6月末時点のLVMHの日本の店舗数は511店で、2025年末(520店)から9店減、前年同期(508店)からは3店増となった。
  • 比較の前提ユーロ建ての日本売上高は32億4900万ユーロから29億8700万ユーロへ約8%減少した(floortok算出)。円安などの為替要因がグループ成長率を5ポイント押し下げた。売上構成比は8%で横ばいだった。
  • セグメント日本の売上構成比は時計・宝飾部門で13%と最も高く、ファッション・レザーグッズ部門は10%(前年同期11%)、香水・化粧品部門は5%だった。