2026年12月期 中間期(2026年1〜6月) · 年初来
発表:2026-09-03ゼニアの上期決算は、7月に公表した売上高に利益が加わった。売上高は6.4%増の9億8,730万ユーロ(オーガニック9.3%増)、調整後EBITは8.4%増の7,450万ユーロとなった一方、利益は前年同期の4,790万ユーロから2,840万ユーロに減少した(親会社株主帰属分は2,320万ユーロ)。前年同期にはプットオプション再測定による非資金性の利益2,780万ユーロが含まれていた。ゼニア・セグメントの調整後EBITマージンは0.5ポイント上昇の14.8%となったが、トム ブラウンは調整後EBITが830万ユーロの赤字に転じた。日本の売上高は開示されておらず、日本を含むその他アジア太平洋はオーガニックで13.6%増(報告ベース5.4%増)で、同社は日本と韓国のけん引を挙げている。
2026年12月期 中間期(2026年1〜6月・売上高のみ) · 年初来
発表:2026-07-23売上高のみゼニアは日本に言及しているが、規模は開示していない。トム ブラウンの直販売上高5,180万ユーロ(11.8%増)について「米州・韓国・日本が牽引する力強い勢い」と説明し、その他アジア太平洋も引き続き改善しているとする。今回は中間期の売上高のみの開示で、利益の数字はまだない。連結売上高は6.4%増の9億8,730万ユーロ(オーガニック9.3%増)、第2四半期は5億1,710万ユーロ(10.3%増)と加速した。第2四半期はZEGNAブランドが16.9%増の3億2,430万ユーロで牽引し、直販は16.4%増の4億1,090万ユーロとなった。
- 非開示ゼニアは日本の売上高を開示しておらず、日本は「その他アジア太平洋」に含まれる。同地域の上期売上高はオーガニックで13.6%増(報告ベース5.4%増)の1億1760万ユーロで、グループの12%を占めた。
- 日本その他アジア太平洋は第2四半期にオーガニックで19.3%増に加速し、同社は「とりわけ韓国と日本」がけん引したとした。半期報告書は国内需要と旅行者の支出増の双方を要因に挙げている。
- 店舗・売場上期にはゼニアとトム フォード ファッションがそれぞれ東京の西武池袋に出店した。主要出店のうち日本はこの2件で、前年上期はトム ブラウン銀座とトム フォードの大阪高島屋だった。
- 日本トム フォード ファッションでも既存店が米国、日本、韓国を中心に伸びた。トム ブラウンは3月に日本のアシックスとのフットウェアのコラボレーションを開始した。
- 比較の前提ユーロ高が報告ベースの数値を押し下げた。上期の円の平均レートは1ユーロ=184.46円と前年同期の162.12円から円安となり、その他アジア太平洋の伸びは報告ベース5.4%、オーガニック13.6%と差が開いた。