カインズ、群馬県内31店舗目を「道の駅まえばし赤城」隣接地に10月28日開業
カインズは10月28日、群馬県前橋市に売場面積8,717平方メートルの新店を開業する。創業の地である群馬県内では31店舗目となり、2026年の「道の駅大賞」で総合1位に選ばれたとする道の駅「まえばし赤城」に隣接する。同社が進める郊外型店舗網の拡大を映す動きだ。

カインズは、群馬県前橋市に売場面積8,717平方メートルの新店「カインズまえばし赤城モール店」を10月28日(水)に開業すると発表した。群馬県内では31店舗目、前橋市内では6店舗目となる。同店は、2026年の全国「道の駅大賞」で総合1位に選ばれたとカインズが説明する道の駅「まえばし赤城」に隣接する立地にある。駐車場は291台、スタッフ114人を配置し、店長は九嶋博司氏が務める。
カインズによると、隣接する道の駅内のカフェではマフィンの累計販売数が3,500万個を超えているという。同社は2024年10月に前橋市と包括連携協定を締結した。群馬県発祥のカインズは現在、29都道府県で280店舗を展開しているとしている。
自ら「全国一の道の駅」と位置づける施設の隣に店舗を構えるのは、単なる地理的な偶然ではなく意図的な組み合わせだろう。郊外型の路面店は、かつて郊外の百貨店やショッピングセンターの駐車場を満たしていた車利用の客層を取り込む競争を強めている。創業の地・群馬での31店舗目という数字は、同社の路面店網がまず地元市場でどれほど深く根を張っているかを示している。