コーチ、松屋銀座にニューヨークをテーマにしたポップアップストア 8月18日まで
コーチが松屋銀座1階にニューヨークをテーマにしたポップアップストアを開設し、8月18日まで開催している。新色のリジェネラティブコットン素材のタビーバッグとマスコットの恐竜レキシーを軸に、店舗改装を伴わずに銀座の激戦区での存在感を保つ。

コーチは7月24日付のリリースで、松屋銀座1階の「スペース オブ ギンザ」にニューヨークをテーマにした期間限定ポップアップストアを開設したと発表した。日本での事業を統括するタペストリー・ジャパン合同会社によるもので、会期は8月18日までとしている。
会場ではイエローキャブなどニューヨークの「ビッグアップル」を想起させるモチーフを展開し、ブランドのマスコットキャラクターである恐竜のレキシーが来場者を出迎えるという。今回はタビー ショルダーバッグ26の新色として、リジェネラティブコットンデニムを使用したモデルを投入した。価格は11万円で、1970年代のコーチのアーカイブデザインを参照したクリスタルの装飾が施されている。既存モデルとしては、iPad miniと長財布が収まるサイズのラバードレザー仕様のタビー ショルダーバッグ36(8万8000円)と、レッドカラーのレザー仕様のタビー ショルダーバッグ26(8万8000円)も販売する。平日限定で、オリジナルノートをカスタマイズできるワークショップも開催しており、ブランドが掲げる「Courage to Be Real」という理念と結びつけている。
店舗の全面改装を伴わずにポップアップという低コストで機動的な手段を使うことで、銀座という激戦区での存在感を保つ狙いだ。プロモーションと売場演出(プレゼンテーション)に仕事をさせ、新規出店の代わりを果たしている。今回のカプセルで最も高い価格帯にリジェネラティブコットン素材のバッグを置いたことで、コーチが日本事業の軸としてきたアクセシブル・ラグジュアリーの価格帯を大きく外れることなく、サステナビリティを訴求できる構成になっている。