韓国発セルフフォトブース「DON'T LXXK UP」が日本本格進出 新宿マルイ・なんばマルイに数カ月規模の期間限定店舗
DON'T LXXK UPの日本事業を手がける東京のPRISM.ERは、韓国発のハイアングル撮影セルフフォトブースを単発のポップアップから新宿マルイ・なんばマルイのイベントスペースでの数カ月規模の期間限定店舗へ移す。吉本興業ENJINとのハロウィンコラボで始動する。

DON'T LXXK UPの日本事業を担う株式会社PRISM.ER(東京・渋谷)は、韓国発のセルフフォトブース「DON'T LXXK UP」の数カ月規模の期間限定店舗を、マルイ新宿マルイ本館となんばマルイに開設すると発表した。これまでの短期的な単発イベント出店から一歩進み、日本市場への本格展開の第一歩だとしている。
新宿マルイ本館7階イベントスペースの店舗は10月17日に開業し、2027年3月31日までの出店予定(会期は変更の可能性があるという)。なんばマルイ3階の店舗は10月22日に開業し、2027年2月24日までの予定。営業時間はいずれも11時から20時で、最終入店は19時30分。「DON'T LXXK UP」は韓国をはじめアジア各地で、高い位置から撮影する構図と、K-POPアーティストとのコラボを組み込んだブース内装で知られている。
開業にあわせ、吉本興業が手がけるダンス&ボーカルグループ「ENJIN」とのハロウィンコラボを実施する。日本進出後初のコラボだという。新宿店は10月17日から25日まで、なんば店は10月22日から25日まで、執事姿のENJINメンバーが隣に立っているように写る特別フォトフレームを用意し、執事ビジュアルをあしらった限定グッズの販売やランダムトレーディングカードの配布も行う。価格は税込でハーフサイズ600円、ノーマル・フルサイズ700円、ノーマルサイズにアーティストコラボフレームを付けると1,500円。
DON'T LXXK UPの日本展開はこれまで、話題性の高い短期出店を中心に進めてきた。2025年12月から2026年2月にかけて大阪・東京で開催された「Snow Man 1st POP-UP」で日本デビューし、2026年3月には有楽町マルイでALPHA DRIVE ONEとのコラボを実施した。PRISM.ERは、店舗展開を進めながら、K-POPアーティストや日本の主要IPとのコラボをさらに重ねていく方針だとしている。
単発出店から4〜5カ月単位の出店へと切り替えた点こそが、今回の発表の肝である。セルフフォトブース自体はマルイのフロアにとって目新しいものではなく、プリクラという形で日本自身がこの業態を生み出してきた。しかし韓国発の運営会社が週末単位ではなく数カ月単位でマルイの建物内のイベントスペースを押さえたことは、高い位置からの撮影やアーティストとのコラボを核とする今の潮流を、マルイ自身が一度限りの催事ではなく、繰り返し集客できる売場として見込んでいることを示している。