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フォションホテル京都、2027年「ガレット・デ・ロワ」予約開始 白いんげん豆の限定フレーバーも

フォションホテル京都が、2027年の「ガレット・デ・ロワ」の予約受付を開始した。伝統的なアーモンド味に加え、1904年創業の京都の老舗店の白いんげん豆を使った苺風味の限定フレーバーも用意する。京都のラグジュアリーホテルのF&Bカレンダーを支える、毎年恒例の行事菓子プログラムだ。

陶器の皿に乗った丸いガレット・デ・ロワのイラスト。小さな手作りフィギュアが添えられ、温かな灯りのホテルパティスリーカウンターに置かれている。
イラスト:floortok.com

フォションホテル京都は、フランスの公現祭(エピファニー)の菓子「ガレット・デ・ロワ」の2027年版について、11月1日から1月28日まで予約受付を開始した。伝統的なアーモンドクリームの「オリジナル」(4200円)と、1904年創業の京都の老舗「中村製餡所」の白いんげん豆餡を使った苺風味の日本限定フレーバー「白いんげん豆と苺」(4800円)の2種、いずれも税込価格。各フレーバーとも販売数量は約100個限定としている。

直径約15センチのガレットには、京都の陶芸家による手作りの陶器製フィギュア(フランスの伝統に則った「フェーブ」)が1個添えられる。2027年版のデザインは、十二支の未(ひつじ)とマカロンをモチーフにしたもの。受注生産のため事前決済が必要で、受け渡しは1月4日から31日まで、電話またはホテル公式オンラインショップから注文できる。

ガレット・デ・ロワの企画は、京都のラグジュアリーホテルの看板レストランに比べれば小さな年中行事的な商品だが、百貨店のデパ地下が季節限定の菓子で果たす役割と同じ機能を持つ。期間限定・数量限定の商品を用意することで、常連客にも訪日客にも事前予約という行動を促し、地元の老舗の名前を添えることでギフトとしての価値を高める。各フレーバー約100個という限定数は、量を追うのではなく「少数限定」であること自体を価値とする狙いだろう。