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フリークス ストア、創業40周年で海外初出店 台北に11月6日グランドオープン

セレクトショップ「フリークス ストア」を運営する東京のデイトナ・インターナショナルが、創業40周年にあわせてブランド初の海外店舗を11月6日、台北にオープンする。大規模な海外展開というより、単一市場でのまず一歩と見るべき動きだ。

亜熱帯の街の夕暮れに立つ角のカジュアルウェアショップのイラスト。ウィンドウにデニムジャケットが並び、歩道にはスクーターと通行人のシルエット。
イラスト:floortok.com

セレクトショップ「フリークス ストア」を展開する東京・渋谷の運営会社、株式会社デイトナ・インターナショナルは10月1日付の発表で、ブランド創業40周年を記念し、海外初となる店舗を11月6日に台湾・台北にオープンすると明らかにした。

新店舗は台北市大安区の路面1階に構え、現地時間13時にグランドオープンする。フリークス ストアはアメリカンカルチャーを軸にファッションや音楽、ライフスタイル雑貨をセレクトするブランドで、1986年に日本で誕生した。運営会社のデイトナ・インターナショナルは1990年4月設立で、本社は東京都渋谷区にある。台北店では台湾限定の商品やノベルティを展開するほか、日本のブランド公式アカウントとは別に、台湾向けのInstagramアカウントも開設するという。

大規模な市場ではなく台北を選んだのは、意図的な一手と見てよい。単独路面店という小規模な形で海外需要を見極めれば、より大きな市場に出るほどの投資やリース条件を背負わずに済む。創業40周年というタイミングも、開業自体が一つの話題になる後押しとなる。40年かけて磨いてきたアメリカンカルチャー起点の編集が、これまで展開実績のない市場でどこまで通用するかによって、今回の台北出店が海外展開の第一歩になるのか、それとも周年企画の単発で終わるのかが決まるだろう。

真価が問われるのは周年企画としての話題が落ち着いた後、台北の客がフリークス ストアらしい通常の品ぞろえを目当てに再来店するかどうかだ。