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ゴールドウイン、アルペンスキー日本代表チームの公式サプライヤーに

ゴールドウインは、2026-27シーズンからアルペンスキー日本代表チームへのユニフォーム提供を発表した。モーグル、スキークロス、エアリアルの各代表チームに続く契約で、ワールドカップ開幕(10月24日、オーストリア・ゼルデン)を前に、日本発のスポーツウェア企業が冬季競技での実績を一段積み重ねる。

雪上でターンするアルペンスキー選手を描いたフラットイラスト。シンプルなレーシングスーツ姿で、手袋に小さな金色のアクセント。
イラスト:floortok.com

ゴールドウインは10月19日、2026-27シーズンからアルペンスキー日本代表チームの公式ユニフォームサプライヤーとなると発表した。これまで供給してきたモーグル、スキークロス、エアリアルの各代表チームに続く契約で、10月24日にオーストリア・ゼルデンで開幕するワールドカップから着用する。契約金額などは公表していない。

供給する装備は、レーシングスーツ、防寒ジャケット・パンツ、サイドジップパンツ、コース整備などで雪上に膝をつくスタッフ向けの防寒ビブパンツ、ミドルジャケット、レインコート、防寒オーバーコート、トレーニングTシャツなど。防寒ジャケットの表地には再生ポリエステルを53%使用し、縫い目は圧着シーム処理、止水ファスナーを採用。レインコートには東レのフッ素フリー撥水加工「キューダスXT」を採用し、ミドルジャケットは脇にニットパネルを配して通気性を高めた。これらの仕様は、ゴールドウインが掲げる長期環境ビジョン「PLAY EARTH 2030」に沿ったもので、競技サポートと環境配慮の両立を掲げているという。

今回の発表は、子どもたちが日本代表選手と交流する機会をつくり次世代の冬季競技選手を育成するユース向けプロジェクト「Goldwin Camp」とも関連づけられている。日本国内でザ・ノース・フェイスのライセンスを持ち、自社のゴールドウイン、エレッセ、ヘリーハンセンの各ラインを百貨店や旗艦店で展開するゴールドウインにとって、4つ目の冬季競技代表チーム契約は、毎秋の国内小売で訴求してきたスキー・アウトドア分野での実績をさらに積み重ねるものだ。トップレベルの競技で検証された機能素材が、ゴールドウインの商業ラインと同じ店舗で販売される、という同じシーズンストーリーの一部といえる。