阪急うめだ本店のあんこフェア「時をかけるあん」、12回目は130ブランドで開催
阪急うめだ本店のあんこスイーツの祭典「時をかけるあん」第12回が10月28日から11月2日まで開催。約130ブランド・210品を揃え、今年のどら焼きの半数超が初出品となる。大型フェアの間を埋める定例の売場企画だ。

阪急阪神百貨店株式会社は10月14日付の発表で、あんこスイーツの祭典「時をかけるあん」の第12回を10月28日から11月2日まで阪急うめだ本店9階で開催すると明らかにした。出店ブランドは約130、商品数は約210にのぼる。
今年登場する47都道府県のどら焼きのうち半数超が初出品で、地方のどら焼きは全体で約50種にのぼるという。あんこ系の菓子にも今回初出品のものが複数あると百貨店は説明する。会場は9階の祝祭広場とギャラリー横イベントスペースが中心で、一部商品は8階でも販売する。最終日は17時閉場と通常より早い。9階ギャラリー横では10月21日から26日にかけて、大阪の洋菓子店とコーヒー焙煎店を組み合わせた先行イベント「あんとアイスと珈琲と。」を実施し、本編の会期中は「ワールド・ティー・フェスティバル2026」も並行開催する。オンラインストアでは事前予約のうえ、店舗受け取りまたは自宅配送も選べる。
毎年入れ替わる新作のどら焼きや、カフェとのコラボ、本編より1週間早く客を呼び込む先行イベント――こうした仕掛けを重ねて12回続けてきたことは、単発の催事というより、阪急うめだ本店が大型の季節フェアの間を埋めるために維持している定例企画と見るべきだ。
6日間で約130ブランドを集め、どら焼きの半数超がこの回限りの品というのは、大型の改装や新たなテナント誘致に頼らずとも、百貨店の一つの売場がどれだけの回転を支えられるかを示している。