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阪急うめだ本店、障がいのある作家のアートブランド「ヘラルボニー」に3週間のポップアップ 最高額16万5000円のコートも

障がいのある作家のアート作品をファッションに展開する「ヘラルボニー」が、阪急うめだ本店3階のポップアップ特設会場を3週間貸し切る。価格は9,350円のカスタムチャームから16万5000円のジャカード織オーバーコートまで。

柄物のニットが並ぶラックと一着のロングコート、商品を眺めるシルエットの買い物客を描いたポップアップ売場のイラスト。
イラスト:floortok.com

阪急阪神百貨店は、障がいのある作家の作品をアパレルや雑貨に展開するブランド「ヘラルボニー」が、「鼓動と優しさの伝播 −Heartdemic」をテーマに、阪急うめだ本店3階「ポップ アップ サーカス」で10月31日から11月20日までポップアップを開催すると発表した。ブランドのシンボル「トリプルハート」を軸に展開するという。

価格帯は幅広い。ニットスカーフが33,000円、立体3D刺繍ロゴを施したフーディーとプルオーバーが25,300円と20,900円、ハンドスクリーンプリントの「楽譜」ジャケットとパンツが41,800円と36,300円、70個限定のカスタムチャームセットが9,350円。最高額は11月中旬入荷予定のオーバーコートで16万5000円。幅180センチの生地にアートワークをプリントではなくジャカード織りで表現している。

重要なのはアート性だけでなく価格帯だ。ラインの最上位に16万5000円のジャカード織オーバーコートを据えたことで、応援消費の対象ではなく、アウターとして独立した商品として見せる構えがうかがえる。3週間にわたる専用ポップアップ売場の展開は、9,350円のチャームから上位品までのフルレンジを、阪急うめだ本店の来店客に見せる余地を与える。