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フィンランドのジュエリーブランド、カレワラが日本初の常設コンセプトストアをニュウマン高輪にオープン

ニュウマンでのポップアップ展開を経て、フィンランドのジュエリーブランド、カレワラ・コルが2027年の創業90周年を前に、ニュウマン高輪に日本初の常設店を構える。JR東日本の新拠点にとっても新たなテナント獲得となる。

モダンな駅ビル内の小さな明るいジュエリー店を描いたイラスト。シルバーチャームが並ぶガラスケースと、ホームを見渡す大きな窓辺で商品を眺めるシルエットの人物。
イラスト:floortok.com

フィンランドのジュエリーブランド、カレワラ・コル(Kalevala Koru)は9月10日、ニュウマン高輪(東京都港区高輪)に日本初となる常設のコンセプトストアをオープンすると発表した。売場はJR東日本が開発した同施設のノース2階で、JR高輪ゲートウェイ駅と直結している。

同社はこれまでニュウマン新宿とニュウマン高輪でポップアップショップを展開し、好評を得てきたとしている。1937年にヘルシンキで創業し、フィンランドの国民的叙事詩「カレワラ」にちなんで名付けられた同ブランドは、2027年に迎える創業90周年を前に、日本での長期的な拠点を得る形になると説明した。営業時間は施設に準じ、午前11時から午後8時までとしている。

開業を記念し、税込1万5,000円以上購入した先着100人にシルバー製のスネークモチーフのチャームを進呈するほか、9月10日から13日まではリングづくりを体験できる無料ワークショップも実施する。

今回の出店は、JR東日本が高輪ゲートウェイシティで積み重ねてきたパターンに沿うものだ。まずポップアップで需要を見極め、手応えを得たうえで常設店へ移行するという、海外の専門ブランドが日本市場へ低リスクで参入する際によく使う手法である。北欧の民話や考古学的モチーフに着想を得たデザインを強みとするカレワラにとって、開発途上のこの新拠点に常設売場を構えることは、フードホールや日用品店だけでなく専門ジュエリーの需要も見込めるかという、施設側にとっての試金石にもなる。