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オンライン専業ブランド「LIten」、阪急うめだ本店で3日間のポップアップに初出店

オンライン専業アパレルブランドが、阪急うめだ本店4階でインフルエンサー主導の3日間限定ポップアップとして初の実店舗展開に踏み出す。双方にとってリスクの小さい形で、SNSのフォロワーが実際に来店し購入するかを試す機会だ。

百貨店フロアの明るい期間限定ポップアップショップを見て回る買い物客を描いたイラスト
イラスト:floortok.com

株式会社Olinksが運営するオンライン専業のウィメンズブランド「LIten」が、初の対面販売イベントとして、阪急うめだ本店4階「イットコンテンポラリー」で10月7日から9日までの3日間、午前10時から午後8時まで期間限定ポップアップストアを開催する。同社が発表した。

ブランド名はスウェーデン語で「小さい」を意味する言葉に由来し、日常的な着用感を軸にしている。発表によれば、今回のポップアップはスタイリング発信で知られる40歳のファッションインフルエンサー、Keity氏がディレクションを手がける。取り扱い商品にはレザートップス(2万3100円)、コーデュロイジャケット(3万5200円)、コーデュロイパンツ(2万6400円)のほか、シューズブランド「Offen」とのコラボレーションフラットパンプスもラインアップ。税込4万円以上購入者には、数量限定でオリジナルの巾着バッグを進呈するという。

自社店舗を持たないブランドにとって、短期間の百貨店出店はオンラインのフォロワーが実際に試着し対価を払う客に転じるかを確かめる、リスクの小さい手段だ。阪急うめだ本店にとっても、期間限定の入れ替わりテナント向けに設計されたフロアで、インフルエンサー起用の新鮮な話題性を3日間だけ得られる。互いに賃借契約を結ぶ必要はない。9日の閉店後、ブランドが小売展開にどこまで踏み込むかの方が、今回のポップアップ自体よりも注目に値するだろう。