ルイ・ヴィトン ジャパン、完全架空の旅先を描くトラベルブック新作を「League of Legends」のK/DAと発表
ルイ・ヴィトン ジャパンが発表した新作トラベルブック「テンポ・ポイント」は、シリーズ初の完全架空の旅先を描く一冊だ。Riot Gamesのバーチャルグループ「K/DA」(『League of Legends』発)とのコラボレーションで、価格は日本円表示、日本国内のルイ・ヴィトン一部店舗で販売される。限定30部の署名入り版には、未発表楽曲4曲を収めたバイナルレコードが付属する。

ルイ・ヴィトン ジャパンは、トラベルブックシリーズの新作「テンポ・ポイント」を10月16日に発売したと発表した。同社によると、実在の都市ではなく完全な架空の旅先を舞台にするのはシリーズ初の試みだという。本書は、『League of Legends』のチャンピオン4人(アーリ、イブリン、カイ=サ、アカリ)で構成されるRiot Gamesのバーチャルグループ「K/DA」(2018年にシングル「POP/STARS」でデビュー)とのコラボレーションで制作された。
通常版は税込6,820円、全122ページ。ラージフォーマット版は400部限定で25,300円。さらに、連番入り・署名付きの限定版30部はレザー製の装丁と専用ケースを備え、イタリア・パドヴァの工房で製作されたもので、日本国内のルイ・ヴィトン一部店舗のみで販売される。各部には、未発表のK/DA楽曲4曲「Firestarter」「Watch Me」「Never Going Back」「Girls」(最後の曲はDJ Sonaがフィーチャリング参加)を収めたバイナルレコードが付属する。本編には世界各国のアーティストによるドローイング約70点に加え、K/DAのプロフィールや旅の記録文が収録され、7色刷り、フランス語・英語・中国語で刊行されている。
ゲームIPとのコラボレーションは通常、ブランドのマーケティング企画の範疇で展開される。今回、K/DAをトラベルブックシリーズの一冊として位置づけ、日本円表示で、ルイ・ヴィトンの日本国内店舗で販売するという構成は、Riot Gamesとのコラボレーションを、単なるキャンペーンの日本展開ではなく、ルイ・ヴィトンの定番都市ガイドと並ぶ日本市場向けの独立した商品として位置づけたものといえる。