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ルルレモン、8月19日に神宮前エリアで日本初の「グローバル旗艦店」オープン

ルルレモンが8月19日、神宮前に日本初となる「グローバル旗艦店」をオープンする。国内他店にはない2つのパーソナライズサービスを提供し、価格ではなくカスタマイズによって希少性を生み出す、ラグジュアリーさながらの戦略を中価格帯のアスレジャーブランドに応用する。

ミニマルなアスレジャー店舗内部の編集イラスト。小さなパーソナライズカウンターで職人がレザーストラップに型押しをしており、シルエットの買い物客2人がたたまれたウェアを眺めている。温かみのあるクリームとテラコッタの配色。
イラスト:floortok.com

ルルレモンは8月19日、渋谷区神宮前に売り場面積約1,220平方メートルの店舗をオープンする。国内14店舗目にあたり、「グローバル旗艦店」の位置づけを持つ国内初の店舗となる。ルルレモン アスレティカ JP合同会社が7月28日付でPR TIMESを通じて配信したリリースが明らかにした。

リリースによれば、新店舗ではこの店舗限定の2つのパーソナライズサービスを提供する。「Everywhere Belt Bag」へのイニシャルの型押しと、「Back to Life Sports Bottle」への店舗限定アイコンや名前の刻印だ。営業時間は10時30分から20時まで。

ルルレモン ジャパンのスチュワート・テューダー社長はリリースの中で、新店舗を人とアイデアをつなぐ拠点と位置づけ、新たなインスピレーションや可能性が生まれる場を目指すと説明している。単なる販売拠点ではなく、コミュニティの場として打ち出す狙いがうかがえる。

今回の投資はプロダクトとプレゼンテーションの両面に軸足を置いた賭けだ。パーソナライズは、ベルトバッグやボトルといったありふれた商品を「他では手に入らない一点もの」に変える仕掛けであり、銀座の時計・宝飾ブランドが高価格帯を正当化するために用いてきた手法を、中価格帯のアスレジャーブランドに応用した格好といえる。旗艦店をモールではなく神宮前に構えたことも、店舗訪問そのものをコンテンツとして楽しむ、若く感度の高い消費者層を意識した、東京有数の注目ストリートファッションエリアへの布石だ。