韓国発「マーティンキム」、関西初の常設店をルクア大阪に出店
MUSINSA JAPANが東京・名古屋で展開してきた韓国発ブランド「マーティンキム」が、来月ルクア大阪に日本4号店にして関西初の常設店を出店する。ポップアップと名古屋店がいずれも新興インポートブランドとしては異例の集客を記録したことが、常設化の後押しとなった。

韓国のファッションプラットフォーム、MUSINSAの日本法人であるMUSINSA JAPAN株式会社は、韓国発ブランド「マーティンキム」の店舗をルクア大阪6階に8月28日にオープンすると発表した。同ブランドの日本国内店舗としては、東京の2店舗と2026年3月28日に開業した名古屋店に続く4号店で、関西では初の常設店となる。
発表によると、大阪店の売場面積は約33.8坪(約112平方メートル)となる見込み。
MUSINSA JAPANは関西での常設出店の根拠として2つの実績を挙げている。2025年1月に阪急うめだ本店で開催したマーティンキムのポップアップは1週間で約9,000人を集客し、オンラインと店頭を合わせた売上は6,000万円を超えた。また名古屋店は開業から4カ月で累計来店者数が7万人を突破したという。
この出店は、ソウル発ブランドの対日進出でここ数年見られるパターンをなぞっている。まず百貨店や商業施設のポップアップで集客力を試し、数字を確認したうえで、単独出店ではなく同種の商業施設内に常設店を構えるという流れだ。若年層向けテナントの拡充を進めるルクア大阪にとって、マーティンキムの4号店出店は、韓国発ファッションブランドの日本展開において東京だけでなく関西が標準的な出店ルートに組み込まれつつあることを示す一例といえる。