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JFRとコメ兵の「MEGRUS」、大丸神戸店10階からB2階のサーキュラーエコノミー志向ラウンジへ移転

J.フロントリテイリングとコメ兵が共同出資するブランド買取専門店「MEGRUS」が、大丸神戸店の売場を10階から地下鉄直結のB2階ラウンジへ移転する。9月11日にオープンする。

地下のリユースラウンジを描いた、温かみのある編集イラスト。オープン棚に並ぶ厳選されたブランドバッグと、地上へ続く階段。
イラスト:floortok.com

J.フロントリテイリング51%・コメ兵49%出資のジョイントベンチャー「株式会社JFR&コメ兵パートナーズ」は9月11日、大丸神戸店内のブランド買取専門店「MEGRUS」の売場を10階から地下2階へ移転してオープンする。同社の発表による。神戸市営地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前」駅1番出口から直結する新売場は、営業時間10時から18時で、査定を待つ間の滞在を想定したラウンジ空間として設計されているという。

2025年3月にジョイントベンチャーとして事業を開始したMEGRUSは、ブランド品の買取・販売を通じたサーキュラーエコノミー(循環型経済)の拠点と位置づけられている。現在は松坂屋・大丸・パルコの各店舗を中心に全国11店舗を展開しており、買取が成立した顧客が支援したい社会貢献プロジェクトに投票でき、その結果に応じて売上の一部を寄付する仕組みも設けているという。

上層階からB2階、しかも地下鉄改札直結の立地への移転は、買い物客の回遊による集客から通勤・通学客の動線に頼る集客への切り替えを意味する。百貨店各社がリユース・サーキュラーエコノミー関連のテナントを、プロパー品のファッションと同列の上層階カテゴリーとしてではなく、地上階や交通結節点に近い場所に置く傾向とも重なる動きだ。