ニトリ、8月度国内既存店売上高4.4%増 ― 2カ月連続プラス
ニトリの8月度国内既存店売上高は前年同月比4.4%増となり、2カ月連続のプラスとなった。夏の感謝祭とテレビCMが後押しした。

ニトリホールディングスは9月2日に発表した8月度の国内既存店売上高が前年同月比4.4%増になったと明らかにした。7月の3.7%増から加速し、不振が続いていた時期を経て2カ月連続のプラスとなった。
客数は3.3%増、客単価は1.1%増だったという。
同社は、夏の「感謝祭」セールや毎月のテーマ販促、テレビCMキャンペーンが奏功し、ダイニング・リビング家具や家電・照明、寝装品の販売を押し上げたとしている。
値ごろ感を武器とする同社の販売モデルは、家庭用品への裁量的支出が弱含む局面で圧力を受けてきただけに、2カ月連続の増収は一つの試金石といえる。夏の販促が一巡した後、秋の引っ越しシーズンにかけて勢いを維持できるかが次の焦点となる。