レペット×ビルケンシュトック、限定色は銀座8日間ポップアップだけで販売
レペットの日本展開を担うルックホールディングスは、ビルケンシュトックとの3モデルのカプセルコレクションを7月16日に発売すると発表した。ただし1色だけは、ドーバー ストリート マーケット銀座で開く8日間のポップアップ限定で販売する。値引きではなく「1フロア限定」で希少性を演出する小さな事例だ。

ルックホールディングスは、日本国内でレペットを展開する同社が、ビルケンシュトックとのカプセルコレクションを7月16日に発売すると発表した。アリゾナ ラウンド バックル(69,000円)、オペラ(73,000円)、スカラ(77,000円)の3モデルを、アイコンピンク、フレイムレッド、ブラックの3色で展開する。当日10時から、レペットの直営店やオンラインストア、ビルケンシュトックの一部取扱店、1774.comで販売する。
ただし、全ての色がその販路に並ぶわけではない。両社によれば、スカラのフレイムレッドのみは、ドーバー ストリート マーケット銀座4階で7月16日から23日まで、11時から20時の8日間限定で開くポップアップでのみ販売される。色とモデルを一つに絞り込み、1週間強のポップアップだけに割り当てる売り方だ。
両社は、レペットのバレエシューズに根差した履き心地と、ビルケンシュトックの矯正学に基づくソール設計を組み合わせたコラボレーションと位置付け、1950年代のバレエスタイルとその時代のスクリーン文化を意匠の源泉に挙げる。ギンガムチェック柄のフットベッドや、バレエの隊形になぞらえた丸いバックルもデザインに取り入れた。
値引きではなく、プロモーションで需要を作る仕掛けだ。1色を1フロア・8日間に絞ることで、シューズのコラボは「セールを待つ理由」ではなく「今行く理由」に変わる。ドーバー ストリート マーケット銀座の旗艦フロアが、外部ブランドにとって単なる売場ではなく、期間限定・住所限定の舞台として使われている実例でもある。