ロンハーマン、5年ぶりの新店を名古屋「タカシマヤ ゲートタワーモール」に
ロンハーマンの日本運営会社リトルリーグが、5年ぶりとなる新店を11月13日、名古屋駅直結の「タカシマヤ ゲートタワーモール」にオープンする。カリフォルニア発のライフスタイルブランドと、タカシマヤ側のモール事業が次の成長フロアをどこに見ているかを示す動きだ。

ロンハーマンの日本運営会社である株式会社リトルリーグは9月30日付の発表で、11月13日に名古屋駅直結の「タカシマヤ ゲートタワーモール」内に新店をオープンすると明らかにした。同ブランドにとって5年ぶりの新規出店となる。
新店は名古屋市中村区名駅1-1-3、同モール1階に位置し、売場面積は299.67平方メートル。木製ルーバーを用いた、路面店を思わせる外観を採用した。店内はレディースコーナーを自然光の入る明るい空間とし、メンズコーナー、ジュエリーコーナー、レジ付近にはリビング雑貨のエリアも設ける構成とした。開業を記念し、トッズやアニヤ・ハインドマーチ、ディセンダントなどとのコラボレーションを含む限定アイテムを20点以上投入し、価格帯は1,320円から55万円に及ぶという(同社発表)。
ロンハーマンが5年間新規出店を見送ってきた末に、東京や大阪ではなく名古屋駅直結のモールを選んだことは、消極的な選択ではなく意図的な判断とみてよい。同じ駅ビル内で百貨店本体とゲートタワーモールの双方を運営するタカシマヤにとっては、こうした実績あるブランドをモール側に誘致できたこと自体が、本店や東京の競合施設に流れがちなテナントを取り込める力を持つことの証左となる。