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資生堂パーラー、アトレ吉祥寺に約3週間の期間限定店を出店

資生堂パーラーは7月30日から8月17日まで、アトレ吉祥寺に期間限定店を出店する。看板の菓子や季節限定商品に加え、レストランのレシピを生かしたレトルト惣菜も販売し、銀座の老舗ブランドの商品を東京郊外の駅ビルへと展開する。

日本の駅ビル内にある洋菓子ポップアップカウンターを描いた編集イラスト。ガラスケースに並ぶ菓子の前を通勤客が行き交う。
イラスト:floortok.com

資生堂パーラーは、アトレ吉祥寺本館1階3番街に期間限定店を出店し、7月30日から8月17日まで営業すると、7月28日にPR TIMESを通じて配信したリリースで発表した。営業時間は午前10時から午後9時まで。

リリースによると、店舗では同社の看板菓子や季節限定商品に加え、自社レストランのレシピを生かした自宅向けのレトルト商品も展開する。

「夏の贈り物やご自宅でのお楽しみに、日常にそっと彩りを添える美味しさとの出会いをお楽しみください」と、資生堂パーラーはリリースで呼びかけている。

銀座の本店や直営レストランの延長ではなく、郊外の駅ビルで3週間限定の出店を選んだことは、この老舗菓子ブランドが今どこに客数を求めているかを物語る。狙いは特別な機会に訪れる銀座の常連客ではなく、吉祥寺の駅ナカを行き交う日常的な通勤客だ。予約不要で持ち帰れるレトルト商品は、まさにその客層に向けた形であり、レストランのレシピを、銀座の食卓に座ることのない客のもとへ届ける手段になっている。