スタンダードプロダクツ バイ ダイソー、5周年を60店舗限定のカプセルトイ企画で記念
ダイソーの「スタンダードプロダクツ」は5周年を、新規出店数の発表ではなく60店舗限定のカプセルトイ企画で迎える。もはや新店ニュースに頼らずとも話題を作れる、ロイヤルティ重視の販促手法へと移った表れだ。

ダイソー運営の「スタンダードプロダクツ」は、ブランド5周年を記念し、オリジナルの「イエティ」アクリルチャーム(全3色)が当たるカプセルトイ企画を10月16日から60店舗で実施する。運営する株式会社大創産業が発表した。
企画内容はカプセルトイ機でチャームを提供するというシンプルな仕組みで、対象は指定された60店舗に限られる。チャームの当選確率や用意数、企画の終了日、さらに5年間でスタンダードプロダクツが何店舗まで広がったかについては、発表資料に記載がなかった。
カプセルトイの企画自体は5周年を飾るには小さな施策だが、そこに表れている変化は見逃せない。日用品や生活雑貨を軸とする高価格帯業態「スタンダードプロダクツ」は、出店ニュースで注目を集めていた立ち上げ期から、すでにブランドを知る顧客に向けたロイヤルティ重視の販促へと重心を移している。新規出店の見出しに頼らずとも話題を作れる段階に入ったことの表れだ。