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新宿高島屋、開店30周年で80店出店の「大北海道展」開催

新宿高島屋は開店30周年を記念し、11月3日まで約80店が出店する「大北海道展」を開催する。数量限定の30周年コラボ料理2品も用意。規模そのものより、毎年安定して開催できることが旗艦店の食品催事の集客力を支えている。

オレンジと黄色の庇の下に並ぶ催事場。カウンターにトウモロコシとホタテが並び、紙袋を提げた買い物客のシルエットが行き交う。
イラスト:floortok.com

高島屋は10月20日付の発表で、新宿店が開店30周年を迎えるのに合わせ、10月21日から11月3日まで11階催会場で「大北海道展」を開催すると明らかにした。出店数は約80店という。

今回は高島屋の北海道担当バイヤーが選んだ「とうきび(コーン)」と「ほたて」を軸に、ラーメンや海鮮・肉弁当、スイーツ、パンなどが並ぶ。30周年記念のコラボメニューも2品用意されている。猿払まるごと館と函館うにむらかみによる、冷凍生うにをのせた帆立かにご飯(4,510円、1日20食限定、10月21〜27日)と、旭川ジンギスカン大黒屋とチーズ工房Adonaiによる、ミックスチーズ入りラム肉のジンギスカンバーガー(1,300円、1日30個限定、10月28日〜11月3日)だ。

約80店規模の北海道物産展は、秋に都内の百貨店各社が毎年のように開催する定番企画だ。今回の特徴は規模の拡大ではなく、30周年という節目の打ち出し方と、数量限定のコラボメニューにある。旗艦店の食品催事にとっては、こうした毎年安定して開催できるイベントこそが、年末商戦に向けた集客の下支えとなる。