ユナイテッドアローズ、自由が丘ミューズスクエアに住宅地隣接型の新業態
ユナイテッドアローズは9月17日、目黒区に新設された「自由が丘ミューズスクエア」1階に約173平方メートルのウィメンズ専門店を開業する。百貨店・モールが中心だった同社の出店戦略に、住宅地に近い小型区画という新しい選択肢が加わる。

ユナイテッドアローズは、東京都目黒区自由が丘に9月開業する新しい商業施設「自由が丘ミューズスクエア」の1階に、新たなウィメンズ専門店を出店すると発表した。売場面積は約173平方メートルで、開業日は9月17日。
同発表では合わせて、岡山県内では初出店となる同規模のウィメンズ専門店が9月18日に岡山でオープンすること、また「VIORO」内の福岡店ではウィメンズフロアが8月20日にリニューアルオープン済みで、メンズフロアも10月にリニューアルを予定していることが明らかにされた。
同社は自由が丘の新店について、「日常の延長線上にある安心感とファッションの高揚感」を提供する空間を目指すとしている。
ミューズスクエアは自由が丘の閑静な住宅街に近接する商業地に新設された複合施設で、ユナイテッドアローズがこれまで出店の軸としてきた百貨店やモールのフロアに比べると小型の区画にあたる。同規模の岡山初出店や福岡店の改装とあわせて見ると、同社は新設の郊外・住宅地型開発と既存の百貨店・モール網の双方に出店投資を振り分けている格好だ。直近の四半期決算で増益率が増収率を上回った同社にとって、こうした複数フォーマットへの分散投資は選びやすい局面にあるといえる。