パルグループの3COINS、台北・西門に台湾1号店 海外5拠点目
日本各地のモールや駅ビルの定番となっている300円均一からの雑貨チェーン「3COINS」を展開するパルグループが、9月12日に台北・西門の誠品生活武昌内に台湾1号店を開いた。香港3店舗、マレーシア1店舗に続く海外5店舗目となる。

日本のパルグループが展開する雑貨チェーン「3COINS」は9月12日、台北・西門エリアの複合施設「誠品生活武昌」4階に台湾1号店を開いた。パル株式会社がPR TIMESを通じて発表した。売場面積は69.81坪(約231平方メートル)。
取扱品目は生活雑貨やインテリア小物、スマートフォン関連グッズ、キッズ用品など約2,000点に上り、エコバッグなど台湾向けの限定商品も加えたという。海外出店としては香港3店舗、マレーシア1店舗に続く5拠点目となる。
3COINSが日本で築いてきた強みは、価格の安さだけでなく品揃えの幅広さにある。1店舗でキッチン雑貨からスマホ関連グッズまでを扱い、冷やかしでも気後れしない価格帯で商品を並べる。この業態を海外に持ち出すことは、立地選びと同じくらい品揃えの検証でもある。台北店では国内と同様に約2,000点という幅を保ちながら、エコバッグなど台湾市場向けの限定商品も加えた。300円均一からの業態が海外で通用するには、住所を変えるだけでなく品揃えの現地化が要ることを示す一例だ。香港とマレーシアでの検証を経て、台湾で5店舗目を開いたことは、パルグループがここまでの手応えを前向きに捉えていることをうかがわせる。