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イオン トップバリュのカカオ不使用チョコ風菓子「チョコか?」、累計200万個突破で新フレーバー3品追加

イオン株式会社とプライベートブランドを手がけるイオントップバリュ株式会社は、カカオを使わないチョコレート風菓子「チョコか?」のシリーズ累計販売個数が200万個を突破し、11月3日から全国約5,300店舗で新フレーバー3品を追加すると発表した。世界的なカカオ価格の変動が続くなか、プライベートブランドが代替素材で対応する動きだ。

スーパーの菓子売場が斜めに奥へ延びる様子を描いたフラットイラスト。箱入りの菓子が並ぶ棚と、手を伸ばすシルエットの買い物客、小さな金色のアクセント。
イラスト:floortok.com

イオン株式会社とプライベートブランド事業を担うイオントップバリュ株式会社は10月14日付の共同発表で、カカオを一切使わずチョコレートのような味わいを再現した菓子シリーズ「チョコか?」のシリーズ累計販売個数が200万個を突破したと明らかにした。11月3日からは塩プレッツェル味を含む新フレーバー3品を発売し、シリーズの商品数は合計10品となる。

新フレーバーは、イオン・イオンスタイル・マックスバリュの各業態を中心に全国約5,300店舗で順次展開するという。価格については発表資料に記載がなかった。

カカオを使わない処方の利点は、カカオそのものを原材料コストとして抱えずに済む点にある。国際ココア市場はここ数年、価格変動が大きく、一般的なチョコレート菓子の採算を左右してきた。累計200万個という実績は、「チョコか?」が目新しさだけでなく定番としての需要を獲得しつつあることを示しており、イオンが単なる増産ではなくラインアップの拡充に動いた理由もそこにあるとみられる。

「チョコか?」が、不安定な原材料相場への一時的な回避策にとどまらず、プライベートブランドの定番カテゴリーとして定着するかどうかが注目点だ。商品数を7品から10品へ増やす今回の動きは、イオンがすでにその答えを得ていることを示唆している。